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2008年12月28日 (日)

ほどよい図書館の予算

 今度の国の予算は88兆5480億と100万円だ。この100万円って何だろうと気になる。
 こんな「細かい」ところまで覚えていると変な人扱いされるが、「細かい」か?

 年収100万円の人だっている時代だ。

 図書館だって、100万円も寄付をもらえば、大喜びだ。

 図書館を軽視しているど田舎自治体など、平気で100万円くらいの資料費しかつけていない。人件費を考えるとバカもいい加減にしろと言いたい。

 うちは財政が苦しいんですっていくら言っても、図書館の図書費100万円以下というだけで、もう図書館軽視、文化果つる野蛮人の住む人外魔境です。

 いくら貧乏でも図書費500万円くらいはつけなさいっての。年間に出る本全部買ったら2億くらいだ。500万じゃ40冊に1冊しか買えない。まあ、整理する人もいなさそうだから、最低500万円と言ってみる。本来なら、1000~2000万円と言いたい。ちょっと大きな自治体だったら、分館分合わせて8000万~1億以上はほしい。

 国だって、88兆5480億100万円のうち、弱小自治体に総額20億くらい資料費あげたっていいだろう。500万円単位だって、400自治体の面倒見れる。こういう補助金でも国民は反対するのだろうか?

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