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2006年12月 9日 (土)

孤独は悪いことなのか

 読書は孤独である。しかし、読書は充実している。

 昨今のいじめ問題で感じることは、なぜ、そんなに孤独を恐れるのかということである。人間は生まれてくる時も死にゆく時も孤独である。見守る人はいるかもしれないが、やっぱり孤独なのである。

 孤独でも読書が充実しているのは、それが対話であるからだ。

 本はただの紙だし、パソコンはただの機械だが、文章というものは人間が書いている。一見、孤独でも、うわべだけの実際の会話よりはるかに深いものがある。

 本当の対話とは、むしろ、孤独が前提である。

 孤独によって、何かに依存したり、また、自己中心的になったりしなくてすむのである。

 現在の若者には孤独の力が足りない。

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